アス・ラサスは、ミーニョ川沿いのサブゾーン「コンダード・ド・テア地区」のアルボ村にあります。この地区は最高品質のアルバリーニョが生産される歴史の古いエリアで、最も伝統的なスタイルのワインが造られます。
ワイナリーの歴史も古く1862年にまで遡りますが、シモン=フェーロ家が1975年に購入してからは、近代的な醸造設備が導入され、当地区でも有数な生産者へと成長しました。
1988年に認定されたDOリアス・バイシャスの設立メンバーでもあります。現在では、2代目の4人兄弟がワイナリーを運営しています。
アス・ラサスとはガリシア語で岩という意味。花崗岩の上に砂質が堆積する土壌で、南斜面の約20カ所に点在する小区画計50haの畑を所有しています。
ワイン造りにはここからのブドウを60%と40%は信頼のおける地元の栽培業者から買い付けます。栽培は棚仕立てが基本ですが、垣根仕立ても増えています。
また、カルシウム補給のため、畑にムール貝の殻を蒔くのも独特。最新設備を備えた醸造所では衛生管理に注力し、オーダーごとにボトリング、ワインの液面高くするなど、白ワインに特に重要な酸化防止を徹底しています。
また、15年前からスペイン全土で4ワイナリーのみのオゾン洗浄機でボトル洗浄を行っています。
アス・ラサスはまた海外市場進出のパイオニアでもあり、現在約20カ国に輸出されています。生産量もDO認定当時の8千本から52万本へと増加、ワインアドヴォケイト等でも高得点を獲得し、国際ワインコンクールでメダルを受賞するなど専門家からも高い評価を受けています。
アルバリーニョ100%で造られるバル・ド・ソセゴ、土着品種ブレンドのコンダド・ラサス、アルバリーニョのフリーラン果汁を使用したバゴア・ド・ミーニョに加え、2012年に新たにアルバリーニョのスパークリングが登場。
瓶内2次発酵製法ですが、カバではなく、あくまでもアルバリーニョの品種特性を活かした生産者こだわりの発泡性ワインです。
輸入業者の資料より抜粋
■ワイン名 | アス ラサス バゴア ド ミーニョ ラグリマ AS LAXAS BAGOA DO MINO LAGRIMA |
■ワイン種別 | 白ワイン |
■味わい | 辛口 |
■生産者 | ボデガス アス ラサス |
■産地 | スペイン・ガリシア |
■容量 | 750ml / フルボトル |
■等級 | |
■備考欄 |
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