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クラシック・リガチャー
素早くセット出来るこのリガチャーは薄く織られており、広い面積のヒールと接するためたっぷりとした芯のある音色が得られます。又、独立した2本の輪縄の結び目（コルセットタイプ）で締める事により各プレイヤーの好みに応じたサウンドを引き出す事が出来ます。
リガチャーの選び方
1. まず使いなれたリガチャーで吹いてみてください。
2. 新しいリガチャーで、最初に音の均等性を確かめます。（各音域を無理なく出せるか、─パワーが均一か、─ピアニシモからフォルテシモまで、低音、中音、そして高音での音の質はどうか。）
3. 全音域においてタンギングがしやすいか。自分で吹いているよりも他人の方が良く聞こえる場合があるので、できるならば自分一人だけで選ばない方が良いでしょう。
4. 幾つかのモデルのリガチャーを試してください。
レザーのリガチャーは
　─小さな部屋　　─室内楽　　─合奏（吹奏楽、アンサンブル等）
マウスピース表面の広い範囲と接しますので、より芯のある、コンパクトな音を作ります。
メタルのリガチャーは
　─大きな部屋　　─ソリスト演奏
さらに、モデルを問わずゴールド（ゴールドプレイト）のものは、よりリッチなサウンドとさらに耐久性を与えます。